人は、ちょっとした言葉で 傷ついたり 悩んだり
人を喜ばせたり 楽しくさせたり するのも 言葉
言葉には、不思議な力がありますよね。
ありがとう と言っても 声の調子ひとつで うれしかったり 嬉しくなかったり
幸せを感じるために 必要な 「ことば」 が ある
やまとことばを 「幸せになる言葉 幸せにする言葉」 出口 光 さんの 著書を通じて
ご紹介していきます。
日本に育ち、日本語を話していると 無意識の中に 「やまと心」が備わっているので
その やまと心を もっと 理解できるようになると
やまとことば で 表現できるようになるらしい
忙しい毎日の中でも 「幸せ」を感じられる感性が育まれるのだそうです。
英語は、なかなか覚えられないけど
日本に暮らしているのだから やまとことばなら 少しは 理解できるハズ と思っています。(笑)
やまと心には、 二つの要素があるらしい。
一つは、
すべてのものに 「命」(いのち) が 宿る。
小さい頃から あらゆるものに 神様がいると教えられてきたので
なんとなく そこは、理解できる。
いつもでも神様が見てくれているから と 祖父母に言われて育ってきたので・・・・。
日本には、 「万物に神が宿る」 と 「森羅万象すべてに神さまがいる」と
八百万(やおろず)の思想
日本には、自然環境や国民性、四季の変化があり それに伴い豊かな自然もある
豊な自然だけでなく 厳しい災害などもある。
そんな自然と共に 長い間生きてくる中に
自然を神のように崇拝する思想が生まれてきた。
子供の頃から すべてのモノに 神様が宿っていると 祖父母に教えて貰っていたのに
大人になると その事を忘がちで
日々の生活をしていた事に気が付いた。(汗)