お客様から 染めに使うので 梅の枝が欲しい!

度々、そんなお声をいただき

剪定した後の枝をお届けした事があります。

なんでも 梅を使うと うすいピンク色に染まるとか・・・。

でも今まで 現物を見た事がありませんでした。

 

京都 えんぎ庵 國領さんのご紹介で

梅友禅作家の 山本晃先生ご夫妻に ご縁をいただき

梅の話、染の話、農業の話

自分がやっている事に自信をもって

伝える事の大切さ

はじめは 大変でも 伝える事を続ける事

特に 身近な人に理解してもらうのが 一番大事

同じ梅農家の方にも その事をわかってもらえるように

諦めずに伝え続ける事  そう教えていただきました。

 

梅は、母の字も入っている

梅染で出来た 産着が とても 神々しく

しばし見惚れてしまいました。

 

こんな遊びのタペストリーも

やっぱり梅は、 母 なんですよね。

 

おおきに